あらーきのPiece of Cake

ポケモン ダブル

【トリプル】ガルゲン滅びVer.トリプル【噴火杯決勝1落ち】

トリプル ポケモン
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噴火杯で使用し午前3-0午後2-2の後3すくみになりじゃんけんで2位抜け。
決勝1戦目でワイルドさんと当たり負け。

初めてのトリプルオフということで、トリプル勢のブログを読んでいるうちにカイロス66、レベルの低いポケモンが強い(弱い)という情報を手にしていた僕は、普通のパーティーで臨んでは逆に浮いてしまうのではないか？という不安に駆られ、面白そうなパーティーを考えて(探して)いたところ、ダブル構築ではあるが2好きさんのガルゲン滅び【全国ダブル】ガルゲン滅び【XY】 - 今日も2好きは元気いっっぱい！を発見。トリプル用にアレンジしたくなり面子、配分は9割そのままに技の変更や立ち回りをメインに考えることとした。
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トリプルで滅びをしかける場合に考慮しなくてはいけないのが影踏みの特性上影踏み役を真ん中に置かなくては相手を全てキャッチできない点、集中で容易に1体が落ちてしまう点、ギルガルド枠という概念が障害として立ちはだかることであった。
ダブルでは一度守った後のゲンガーを下げ、脱出バレル後出しや最遅ランドロスが後攻蜻蛉をすることで影踏み役を場に出し続けることが可能だったが2戦ぐらいレートで試したところ、トリプルではそこが上手くいかないのが難しく、ゲンガーから攻撃技を切りスキルスワップで対処することとした。(後述)

  • 猫
  • 守る
  • 金縛り
  • 吠える
上記ブログをそのまま参考に育成。これ以上の技構成はない。相手のゴーストに吠えるを合わせる必要があるので初手で出てくる位置を見極める技量が必要()
マリルリ@オボン
  • 守る
  • ダイビング
  • 滅び
  • 光の壁
上記ブログをそのまま参考にry
1度だけダイビングでランドロスを殴り倒した。

上記ブログ参照
  • 守る
  • 怒りの粉
  • 胞子
  • ギガドレ
ギルガルドを重く見るならイカサマでもよかった

  • 守る
  • 雨乞い
  • 威張る
  • 挑発
上記といいたいところだがボックスにいた適当な耐久振り個体を使用。ドーブル対策でもある(怪しい)この個体のみ本家と技構成が大きく違うのは、もともとドーブル入りにしか選出されないこいつにどう選出絶対のトリプルで役目を持たせるか考えた結果である。リザ入りにゴリ押される未来を見たのでその対策として雨乞い。実際はメガノオーに雨乞いをして吹雪で死んでいっただけだが。そしてギルガルドへの牽制(という名の最強技)威張るで妨害をさせることとした。1度tofuさんの物理マンダに威張ったら5ターンずっと動きを封じた^_−☆挑発で相手の追い風や挑発を止めてみたかった。(無理だった)
どこかを切ってイカサマでもいいかもしれない。

  • 守る
  • 雪崩
  • 蜻蛉
  • なりきり
配分は上記ブログの通り
本家は後攻蜻蛉をするために最遅個体であったがトリプルではその場面はないと気付き腕白個体を採用。Sを上げたことで被弾回数を下げ、雪崩の怯み率を上げた。ファイアローは積極的に雪崩で倒していった方が有利に運べるのでこの技は切れない。なりきりはいらなかったので封印の方がよいと思った。

【持ち物について】トリプルでは蜻蛉よりも威嚇を撒き、影踏み役になることもあるランドロスは居座る場面も多く、不意の氷技に対応するヤチェよりも、少しでもHPを確保できるこのアイテムは非常に重宝した。

ゲンガー@ナイト

  • スキスワ
  • 守る
  • 身代わり
  • 滅び

配分は上記ブログ参照

守る身代わり滅びまでは技が切れず、ギルガルドを考えるとシャドボも苦しかったが、スキルスワップという技の採用により影踏みを場に残し続けることができる選択肢を優先した結果こうなった。

影踏み役が1体しかいないこな構築では1度守った後のゲンガーを容易に下げることができず、身代わりを張っても3体に集中されては落とされてしまうが、

スキルスワップをサイドのポケモン(主にランドロス、マリルリ、モロバレル)へ向けて打ち、打たれたポケモンをMOVEさせることで例えゲンガーを落とされたとしても再び真ん中に影踏み役を持ってきて影踏み状態を継続させられる選択肢を取ることができるようになる。これを思いついた時正直天才だと思った。

予選の試合でトリル下のスキスワ持ちクレセに先制スキスワを打たれそのターン内にスキスワ読みスキスワをして影踏みを取り返した時はにやけが止まらなかった。

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【まとめ】

追い風、トリル、つらい。

S操作がないので上からゲンガーが縛られるだけで動きが苦しくなる。本当に滅びをしたいなら何かを抜いてゴチルを入れるべきだろうが、今回は見た目を重視してスタンダードなパーティーにより近付けた。初手ガルーラゲンガーランドロスから堂々のゲンガーメガシンカはほとんどの対戦相手が驚いてくれたため本当に楽しかった。楽しいだけでなくもともとの構築の完成度が高いため、勝ちへの算段も立てやすく見事予選抜けを果たせて満足だった(^o^)

決勝1回戦ではきもったま猫を考慮しない集中力のなさで負けてしまい残念過ぎる負け方だった…

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